★4 | 爛熟期を迎えた人妻の肉体に母性のまなざしを見出せてしまったとき、エスピオナージュの児戯が露呈してしまう。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★4 | 室内劇という限定された状況が不条理を醸し出し、冷徹な編集と相まって酷薄が極まる。省略の方法論の見事な達成。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | この類稀なる色彩の豊饒さとカット割りの滑らかさ、そして会話毎にいや増す緊張感はただ事ではない。全て観たわけではないがこれは最高作の一つだろう。いくらロメール翁とはいえ、これ程の映画を簡単に量産できるとは思えない。カテリーナ・ディダスカルのフェティッシュかつ残酷極まりない扱い! (赤い戦車) | [投票] |
★4 | こういう作品が日本未公開で終わらなくて良かった。(2012/05/04・シアターイメージフォーラム青山) [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | ヨーロッパ中が戦火の渦中に巻き込まれる直前の緊迫した状況を、ある夫婦とその周囲の人物たちの会話を通して生々しく描いています。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] |
★3 | ロメールの近作中ではそう悪い方ではない。スリラー的要素は後半にわずか出てくるのみだが、相変わらず会話劇に徹しているあたり、やっぱりロメールだね。[東京日仏学院/英語字幕版] (Yasu) | [投票(1)] |