★4 | 奥さんを撮るためのオノロケ映画かと思ったら大間違い。周防正行は欲張りだ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | アクションを記録するということと、葛藤や懊悩をあぶり出すということ。すなわちダンサーの身体性と、その裏づけとしての精神性を可視化すること。映画の対極に位置する極上の被写体美を周防正行は、映画が映画であるための原点に忠実に立ち返って映画化した。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | とても真面目に作られた映画で、バレエの記録としては優れていると思うが、前半のメイキングの部分ではこの監督の持ち味であるテンポの良さや軽み、ユーモアがあまり感じられず、やや冗長で重苦しい印象。 [review] (熱田海之) | [投票] |
★3 | バレエも、チャップリンの喜劇映画も平面的視点を強いられた作品だった。それを敢えてアングルを変えて撮り、そしてまた振付師プティの指示に逆らっても「警官シリーズ」とエンディングを自然光のなかに移し変えたことに、周防監督の妥協なき作家根性を見る。モチーフの作品群に関心のない自分をも退屈させなかった意地は買いたい。 (水那岐) | [投票] |
★2 | 映画として成立しない。(2012/5/16) [review] (chokobo) | [投票] |
★0 | 劇中寝たので点評価はしない。これほど全てにおいて興味をもてなかったのは久々だということは言及しておく。 (Master) | [投票] |