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[コメント] ダウト あるカトリック学校で(2008/米)

校長ストリープと神父ホフマンの対立は、結局は自らの立場や心情擁護の域を出ず、それに比べて黒人少年の母(ヴィオラ・デイヴィス)の主張の正直で切実なこと。所詮、戒律や性癖を巡る疑惑など、ただの生の断片でしかなく生きるということの本質とは無縁なのだ。
(★3 ぽんしゅう)

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