[コメント] 雷鳴の湾(1953/米) - 更新順 (1/1) -
流れ者が来たりてコミューンを活性化するの類型でコンビも剛と柔の定型だがジミーとデュリエのイメージを逆手にとったのが効き楽しい。人物達の感情が激しく往還する様が強固な確信に支えられ疑義を吹っ飛ばす。一切迷いがない理想郷が現出している。 (けにろん) | [投票(1)] | |
タイトルバックは亜熱帯風の木立でこれがアンソニー・マンの映画かと少々驚く。クレジット中にティルトダウンすると、大きな鞄を二人で持って歩いてくるジェームズ・スチュワートとダン・デュリエ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
一文無しの主人公の夢に賭けて、一蓮托生の投資をする社長がイカす。こんな社長、現実には絶対にいないが。 女にダラしない気分屋だが、何故か憎めない相棒もいい。こういうお調子者の友人は、確かに一人は必要だ。 (AONI) | [投票(1)] |