[コメント] のんき大将(1949/メキシコ) - 更新順 (1/1) -
金に不自由しないが「愛情」は買えないブルジョアの自堕落と、額に汗、手に職という生活の延長線上に「愛情」も生まれる庶民の無心。そんな対比がゆるいコメディとして描かれる。私は嫌いじゃないけど翌年ブニュエルは業を煮やしたように『忘れられた人々』を撮る。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
沢山の男の脚が絡んでいるショット。足が痒いが、自分の足がどれだか分からないみたいな。ちょっと引くと、留置場の隅で、5人ぐらいの男たちが、固まって寝ている場面だ。いいオープニング。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
彼は、こういう素直な面白いものも撮れるんだ!ややもするとドタバタに陥ってしまう話をしっかりとしたものに仕上げるあたりは、さすがルイス・ブニュエル、才人です。 (KEI) | [投票] |