[コメント] 毒薬と老嬢(1944/米)
ブラックな作風は面白いのに作品としての調和が感じられない。
水玉模様は無地と併せて引き立つ。 花柄はパステル系が似合う。 ストライプはシャープな印象。 それなのに、花柄とストライプと水玉が一堂に会してしまっているのだ。
そして、二枚目の優男が慌てふためく演出が、ケイリー・グラントには荷が重すぎる。一生懸命演じれば演じるほど、見ている側が痛ましく感じてしまうものだ。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。