★3 | もちろん形式の統一およびテーマの一貫・連関の捏造が図られてはいるが、長篇化に至らなかった物語の断片を九つ寄せ集めただけに見える。乱暴な云い方をすれば、これは「映画」というより「文学」だ。驚きがない。連続性を担保された時空間が驚きを生産する場として機能することを目指していない。 [review] (3819695) | [投票] |
★3 | 個々のエピソードをワンカットで撮る事で、そこに流れる時間がそのまま観客に提示され、また女たちの、それぞれに閉塞感を抱えた心情が、ワンカットに収める、という閉じ込め方で強調される。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★3 | 全エピソードをワンシーン・ワンカットで撮影したという試みは面白い。 [review] (わっこ) | [投票(1)] |
★5 | 撮り方に面白みを感じられる人はとっても満足できる映画なんじゃないかな。
でも内容だけでもとっても興味深く、楽しめました。 (あちこ) | [投票] |
★4 | ワンシーン・ワンカットが10分余りの9話のオムニバス。観客からすると9話もあると頭の切り替えが難しく、ドラマに浸かり始めるとさっと終わってしまう繰り返し。
[review] (セント) | [投票] |
★3 | ワンシーン・ワンカットの実験は別の題材でやってほしい。1巻分づつのコマ切れにされると伝わるものも伝わらなくなるのでは? [Bunkamuraル・シネマ1/SRD] (Yasu) | [投票] |