トンチを出題するリーダーに対して、どうでもいい事で言い合う指揮車両の中の警官達。

凶悪なクライムゲームに夢中になる子供に優しく接し、親に対し説教しに行こうとするリーダー。

決して人を殺めない集団。

そして、襲う銀行の会長は戦争犯罪者。

ダイヤを買う金がないから結婚を先延ばしにしているという刑事のポケットに、そっと盗んだダイヤの１粒を贈るリーダー。

魅力がないわけないでしょ？

ただ、会長が貸し金庫の中に自分の弱みをなぜ戦後になっても保管し続けていたのか理解に苦しむ。ソコだけが唯一の不満。

楽しめた。