[コメント] サマータイムマシンブルース(2005/日)
もしかしたら上野樹里映画で、最も上野樹里が魅力的な映画かもしれない。
◆元は舞台作品なんだそうだ。どうりで芝居がかった芝居(?)だ。でも決して嫌いじゃない。むしろ好き。なにかこう、真夏のあっつ〜い気温と湿度感がよく出ていたと思う。これが出せただけでこの映画は成功したんじゃないか?物語はタイムマシンとパラドックスにまつわるドタバタを、青春グラフィティ風に描いてゆく。そんな転地鳴動するようなもんじゃないが、うるさ方のSFファンにも、デート映画にも楽しめると思う。
◆上野樹里可愛いよ、上野樹里。こう...なんていうか、クネっとした肩から腰にかけてのラインとか、ペタっと汗ばんだほっぺとかがとても眩しい。ラブロマンス要素は極めて薄いが、”なんだか好きになってしまいそう”感が漂っている。少しは見習い給えよ、小田一生君。
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