★2 | 何もかも中途半端。どうせ病院を風俗営業店ばりに大改造するのなら、全員一丸となってエンターテイナーに徹するくらいの気概が欲しかった。あまりの悪乗りぶりにやくざや警察と全面的対立、紛争状態に陥るくらいに。それを「いい話」で安易なハッピーエンディングに導こうとするのがテレビマン根性。大画面を舞台に選んだからにはTVの微温的性格から脱するべきだった。 (水那岐) | [投票] |
★2 | 大友康平に救世主としてのヒーロー感が足りないので、現実からジャンプするコメディパワーが全然生まれない。渡部篤郎からも、やる気のなさがありありと伝わってくる。どうせベタな話しのなのだから、多少あざとくてもブッ飛んだ出鱈目さが欲しかった。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | どう見てもしょうもなさそうな設定・ストーリー・キャストだし、実際全然ヒットしなかったのでは?だって、渡部篤郎(院長役)・原沙知絵(看護士役)・大友康平がメインじゃ、客呼べねぇだろ?しかし…['06.4.23DVD]
[review] (直人) | [投票] |
★4 | 真面目な病院関係者が見たら激怒しそうな、荒唐無稽な設定に、べたべたのストレートすぎるストーリー展開。それでもクライマックスではきっちり盛り上げ、見るものをぐいぐい引きつけることができるのは、映画の基本芸がきっちり身に付いている証。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |