コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ハウルの動く城(2004/日)

前作が「生命と水」の物語ならば、本作は「営為と火」の物語として描かれるべきだった。技術と文明の源であり、戦闘と消失の象徴である「火」=カルシファと取引した男の苦悩は霧散し、物語はハウル=木村拓哉のアイドル映画へとあえなく収縮した。
ぽんしゅう

声優陣の大健闘だけが虚しく印象に残る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

倍賞さんは、二十歳のころからあの声なのです。

ホントウです。昔の映画を見れば分かります。

(評価:★2)

投票

このコメントを気に入った人達 (5 人)DSCH tredair ペペロンチーノ[*] くたー[*] 町田[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。