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[コメント] 十代の性典(1953/日)
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★3シリーズ四作通じて、性の対象という意味では若尾文子はメインではなく、準主役というべきで、出番も多くないのだが、しかし、裏の主役と云いたいぐらいに、彼女の存在が映画を支配している役が与えられている。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3総花的な少女漫画。格差の並列が残酷だが続編ありきでどこまで本気か惑わされるし、なによりクリスチャンの造形が生半可でいけない。撮影はさすが50年代、若尾文子の尻餅や津村悠子の影を追う急ぎ足など見事に決まっており、城下町の描写が丁寧でいい。 (寒山拾得)[投票]
★3この映画はとにかく若尾文子の魅力に尽きる。当時の映画評によると、「今後の邦画界を担う逸材」と早くも書かれている。そのくらいこの映画の若尾は躍動的で輝いている。「あーらいやだ、あたしそんな大人ぶったことなんて大嫌い!」という彼女のセリフはピチカート・ファイブも取り入れたほど。 (若尾好き)[投票]
★2おねえさまー。 いやらしい気持ちで見た自分が言うのも何ですが、結論が間違っているため高い点はつけられません。 [review] (たかやまひろふみ)[投票]
★3後年のロマンポルノシリーズとかよりも、こういうまじめな作品で刺激受けちゃう奴のほうがかえって困った奴じゃないか。そ−ゆー私もちょい石田ゆり子似の沢村晶子 やだれにも似ていない若尾文子 に刺激受けちゃったんですが。 (ジェリー)[投票]
★3おねーたまー、えへっ!おねーたまーおねーたまー!ペロリ、コツン-☆"と言ってる割に神妙な話。今も昔も若者はやっぱ若者だった。あまりに無邪気な若尾さんに椅子から転げ落ちる。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票]