★5 | がんばっていきまっしょい(1998/日) | 人の一番輝いた場所を描く綺麗な映画だと思いました。厳しい社会の荒波に飛び込む前の角の尖った心が見えて、ちょっと懐かしく嬉しい。学生達の一日は大人になっての一日よりも遥かに貴重な日々なんだと感動しました。 | [投票(16)] |
★4 | となりのトトロ(1988/日) | このコメントが好きだと言ってくれたあの方へ、もう一度・・・・・。 [review] | [投票(13)] |
★5 | 魔女の宅急便(1989/日) | 人々のふれあいの良さに感動できた。誰にだって落ち込んだりする時がある、でもみんな負けないで生きている。そんな勇気を与えてくれる。故郷や今の住地の良さをもっと知って、周囲の人と毎日笑って過ごしたい!と思えるほどの後味の良い作品。 | [投票(13)] |
★5 | ガタカ(1997/米) | 無機質的な近未来を想像するとちょっと笑えない・・・。でも独特の世界を強調する為にはこれくらいの骨太魂が丁度良い。そうです、人生を切り開くのは運ではなく意志なのです。それにしてもジュ―ドは本当に上手い演技をする人だなぁ。・・・お洒落なSF。 | [投票(9)] |
★5 | クール・ランニング(1993/米) | 偏見、差別、自意識過剰、全てのハードルを乗り越える時、人間の素晴らしい部分に触れ合える。諦めずにやり抜くことが大切。スポーツとは結果だけの世界ではなく支える者、支えられる者、全ての人々に感動を与えてくれる。汗臭いなんて失礼だぞ! | [投票(8)] |
★5 | 打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | 幼い頃から現在に至るまでの懐かしい記憶を思い出す。夏、海、蝉の声、西瓜、プール、麦わら帽子、祭り、カキ氷、向日葵、浴衣、花火・・・。物語の純粋さと心が和む音楽があまりにも素敵だったので、自分が日本人である事が素直に嬉しく思えました。 | [投票(7)] |
★5 | 彼女を見ればわかること(2000/米) | 他人に干渉されない生き方に涙が出た。誰にも触れられない閉ざされた場所で悲鳴をあげても意味がないような絶望的な孤独を感じたから。他人と比較できるうちはまだ幸せの可能性が・・・。でも幸福と不幸は他人から与えられるのもではないと思った。 | [投票(7)] |
★5 | 平成狸合戦ぽんぽこ(1994/日) | 森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狐森木森林森森木森林森狸森木森林・・・これでいい? | [投票(6)] |
★5 | いまを生きる(1989/米) | 人は裁けない迷いを沢山抱えている。でも心を開けば自分の翼を開く事が出来る。そこから生まれる絆と空しさ。大人になる前の彼等に必要なものは、武装された言葉よりも温かい救いの手。こんなに素敵な先生に出会えたら、僕は未来も生きたいと思う。 | [投票(6)] |
★5 | 八月のクリスマス(1998/韓国) | どんな笑顔をすれば嘘つきじゃないのか?彼の疼く胸を伝える、決定的な瞬間を逃している技術面に涙が溢れました。また優しい言葉が途切れるとグレーの気がざわめきを立てる。事情を知らない彼女の無邪気な笑顔は、真夏の夢を描き出した幻想のようでした。 | [投票(6)] |
★4 | ゲッタウェイ(1972/米) | 現代と違ってカーアクションが生々しい。逆に新鮮で古風に富んだ哀愁を感じます。スティーブ演じる強盗役も妙に堂々としていて気持ちの良い裏切感覚。アリが演じる女房役も次第に「いい女だなぁ」なんて言葉がでる思い。単なる悪行映画なのに輝きがある。 | [投票(6)] |
★5 | 運動靴と赤い金魚(1997/イラン) | 純粋で素朴で楽しくて爽快!気がつくと「ガンバレー!」って応援していた。日常生活の中の一つのイベント行事でこんなに感動できるものとは驚きです。温かい気持ちと心憎い演出にやられた・・・いいよ、これ。ラストは何度でも観たくなる。 | [投票(6)] |
★5 | 炎のランナー(1981/英) | 単なるスポーツ根性とは違って熱い!幾度の苦難と熱狂的な信念は、地味な映像だからこそ真実味に伝わってくる。そして2人の堂々たる生き様に魅せつけられ感動した。この映画には、素朴だけど素晴らしい感情が込められていると純粋に思えます。 | [投票(5)] |
★4 | おもひでぽろぽろ(1991/日) | 子供時代に体験したような話が満載で、懐しい想い出に触れ合えました。まるでアルバムを開いてホッとする様な作品。過去の自分が現代の自分に頑張れと励ます思い。「ひょっこりひょうたん島」に比例する思い出の曲が自分にもあると確認できたのが嬉しい。 | [投票(5)] |
★5 | 太陽に灼かれて(1994/仏=露) | 突然押し寄せる猛威的な軍の暴力を訴えたい。喉かな風景を邪魔する戦車、綺麗な絶景を邪魔する兵士達、心を脅かす存在として受け入れる事が出来なかった。そんな悲劇を尻目に描く人の愛が、眩しいくらいに輝き感動を覚える。?演出効果の優れ技にやられてた。 | [投票(5)] |
★5 | 浮き雲(1996/フィンランド) | 人生はそんなに悪いものではない。本当の気持ちに嘘をつく切なさを思えば人は必ず強くなれる。涙も決して弱さだけではないと信じられた。今を生きる事を感じる大切な気持ちがこの映画には沢山詰まっている。悲劇的で滑稽だけど優しくて温かい作品でした。 | [投票(5)] |
★5 | ゴッドファーザーPARTII(1974/米) | この作品でギャング映画の頂点を極めたと思った。激しい銃撃戦だけではなく新鮮な親愛表現もこよなく愛させる名画の秘訣だと痛感した。濃厚なストーリーに丁寧な設定、それでいて魅せる複雑さ、前作に継ぎ描きたてるあのメロディーが哀愁を注いでいる。 | [投票(5)] |
★5 | ゴッドファーザー(1972/米) | マーロンブランドの口調にインパクト!渋くてかっこ良くて何処となくお茶目。親父という貫禄を見せる綿が窺える・・・基、貫禄を見せる定義が窺える。音楽が素晴らしい!でも、設定も衣装も音質も演技も何もかも全てが最高、これを映画と呼ばず何と言う? | [投票(5)] |
★5 | 天空の城ラピュタ(1986/日) | あの一体のロボットが存在する限り、ラピュタに王は必要ない。その証拠に彼だけは指示に従わない。王と認めていないから。もしも、言葉が話せるなら僕はそう思う。ずーっと放っておいて今更なんの用なんだよ、人間達!心の綺麗なモノだけが住める世界だ。 | [投票(5)] |
★5 | ブラス!(1996/英=米) | 現代の日本状況を考えると鋭く痛いところを突いてますね。炭坑町の物悲しい雰囲気が哀愁を誘う。町全体で盛り上げるブラスバンドの合奏が爽快感に満ち溢れ通常以上の感動を生み出してる。生き残りを賭けた壮大な・・・て大袈裟ね。そう、かわいい映画でした。 | [投票(5)] |