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ゲッタウェイ (1972/米)
The Getaway
製作 | デヴィッド・フォスター / ミッチェル・ブロワー |
監督 | サム・ペキンパー |
脚本 | ウォルター・ヒル |
原作 | ジム・トンプソン |
撮影 | ルシアン・バラード |
美術 | テッド・ハワース / アンジェロ・グレアム |
音楽 | クインシー・ジョーンズ |
出演 | スティーヴ・マックィーン / アリ・マッグロー / アル・レッティエリ / ベン・ジョンソン / ボー・ホプキンス / スリム・ピケンズ / リチャード・ブライト / ダブ・テイラー / サリー・ストラザーズ / ジョン・ブライソン |
あらすじ | 銀行強盗の罪で刑務所に服役中のマッコイ=スティーブ・マックイーン。彼は仮出所を却下され、ベニオンと出獄の裏取引をする。条件は銀行強盗。彼の妻とベニオンの息の掛かる数人で銀行強盗を実行する。しかし、計画が狂い仲間の一人が警備員を射殺したところから、物語りは予想外の展開を始める。バイオレンス・アクション映画の巨匠サム・ペキンパー監督作品。 (kinop) | [投票] |
不格好な銃撃、不細工なカーアクション、不器用なお仕置き(笑)…。スリルを知り尽くしたペキンパーの余裕の演出に、こっちはまんまと気もそぞろ。 [review] (ニュー人生ゲーム) | [投票(7)] | |
マッグローをマックイーンがマジで愛おしいと感じているのが画面から伝わってきますな、ご馳走様ですな。 (takud-osaka) | [投票(4)] | |
逆境下で強まる夫婦の絆がロードムービーの芯を成す。ゴミに埋もれて額に傷を負ったマッグローの愛おしさが2人の道行をドキュメンタルに基底。モンタージュもこなれて粋の極みだ。素晴らしく魅力的なシークェンスのみに彩られたペキンパーの最高作。 (けにろん) | [投票(3)] | |
この作品が永遠に輝いているのは、スティーブ・マックイーンという名の不世出のスターと、やがては彼の妻となるアリ・マッグローの間に芽生えた本物の愛がその根幹にあるからである。その意味でこの作品は最もリメイクが困難な1本であると言えよう。 (ナム太郎) | [投票(2)] | |
二人の関係が夫婦というのがいいです。浪花節的な感じがして入りこめます。怖くて本人には言えませんが、マッコイはけっこうオッチョコチョイですよね。それなのにカッコイイ! (KADAGIO) | [投票(7)] | |
自信たっぷりの逃走劇。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(7)] | |
現代と違ってカーアクションが生々しい。逆に新鮮で古風に富んだ哀愁を感じます。スティーブ演じる強盗役も妙に堂々としていて気持ちの良い裏切感覚。アリが演じる女房役も次第に「いい女だなぁ」なんて言葉がでる思い。単なる悪行映画なのに輝きがある。 (かっきー) | [投票(6)] | |
映画を観て生まれてはじめて、「結婚するっていいな〜」と思わせてくれた一本。 [review] (uyo) | [投票(4)] | |
夫婦愛の再生が泣かせる。マックイーンの、クールでプロフェッショナルな仕事師ぶりとは対照的な恋愛ベタのキャラがすごくいい! [review] (ざいあす) | [投票(4)] | |
店に入って頼むと牛丼のようにショットガンが出てくるのはいつものことだ [review] (HAL9000) | [投票(3)] | |
女性の方がよっぽど強いと痛感。 [review] (らーふる当番) | [投票(3)] | |
全く見事。いい加減な部分もあるがこのサービス精神は活劇のお手本と云いたい。ウォルター・ヒル、ルシアン・バラード、クインシー・ジョーンズ、ロジャー・スポティスウッド、サム・ペキンパー。これだけ才能が集まればこれぐらい面白くなって当然、とも云えないだろう。はっきり云って最高に面白い。 (ゑぎ) | [投票(3)] | |
合理的で無駄のないカティングと抑制されたサウンドエフェクトはアクション映画の手本。出演者の人相の悪さは犯罪映画の見本。アリー・マックグロウは 待つ女の鏡。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] | |
これは文句なしに楽しめた。逃げる夫婦と追う(追わされる)夫婦の対比が特に面白い。 [review] (TOMIMORI) | [投票(2)] | |
亭主関白のマックイーンより、女房を寝取られる負け犬獣医に涙。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(4)] | |
アルフレッド・レッティエリのルディが獣医師夫婦さらってマックイーンを追跡するサブプロットの珍道中がとてもいい。こちらメインで観たかった。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] | |
余計な小細工一切無しの銃撃戦が逆に新鮮に映る。逃走劇自体も驚くほど無駄のない作り。 (マッツァ) | [投票(1)] | |
夫婦共演。駅に残されてずーーーーっと待っているアリ・マッグローのシーンがとても印象的。ベン・ジョンソンもいい味出してた。 (chokobo) | [投票(1)] | |
銃付き『イタリア旅行』。 [review] (煽尼采) | [投票] | |
他者を裏切ったり人の気持ちを踏みにじったり、悪党ばかりが出てくる小汚い話。そんな汚いものに(実際に)身も心もまみれる夫婦。『ジャッキー・ブラウン』の原型。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] | |
強盗シーンや駅と鉄道でのチェイスのシークェンスをはじめ、見応えある場面は多い。が、この強盗夫婦の詰めの甘さというか思慮の浅さにややノリきれず。それにしてもマックイーン、最初っから最後まで一度も笑顔を見せなかったような。 (緑雨) | [投票] | |
逃げもの映画の基本。 (U1) | [投票] | |
銀行強盗物ってどうしても『俺たちに明日はない』と比べてしまう俺。銃弾浴びて死ぬか、見事逃げ切れるか?どっちにしても物足りなかった。リメイク版は見る時間も気もない。 (TO−Y) | [投票(1)] |
Ratings
47人 | ||
140人 | ||
108人 | ||
10人 | ||
1人 | ||
計 | 306人 | 平均 | (* = 3)
POV
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