[コメント] アンナ・クリスティ(1930/米) - 投票数順 (1/1) -
「男は弱った女には、決して優しくない」鋭いセリフがあるが、原作は戯曲で他のセリフも的確だ。最初の娘のシーンで「さすらいの航海」('76)を思い出したが愁嘆場はなく、むしろサバサバしていて明るい。世の中を霧で見えないと言いながら、希望が見える佳作。 (KEI) | [投票(1)] | |
あの程度の過去で結婚を躊躇ってしまうとはねえ。時代は変わったよ。 (黒魔羅) | [投票(1)] | |
さすがに現代の私にはガルボの第一声に注目することはなかった・・・ [review] (TO−Y) | [投票] | |
1930年にこの映像。この映画も撮影のウィリアム・ダニエルズの功績が大きいがクラレンス・ブラウンの演出も大したモノ。冒頭近くの酒場の画面構成なんかは、少々演劇っぽいが、充分に演出を感じさせる。特に複数台カメラをとても意識させられた。 (ゑぎ) | [投票] | |
家族ドラマとしても恋愛ドラマとしても中途半端な感じで役者の演技以外には今ひとつ印象に残る部分が少なかった。 [review] (わっこ) | [投票] | |
いかに有名な原作であっても、ガルボが出た時点で「ガルボ映画」、なんて綺麗なんだろう。 (りかちゅ) | [投票] |