★2 | 男騒ぎの『利休』後日譚として再びの戦国時代ものを統べるには「豪姫」というキャラも演じる宮沢も青臭すぎる。ケバい衣装も無骨な男には映えるが少女では当たり前すぎて全然面白くない。秀吉・家康と織部が軸で十分だった。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 『へうげもの』でも注目された古田織部の物語。いや、主演は豪姫だけど、セットの拵えや調度品、衣装、なにより
茶道具は織部好みなくしては成り立ちません。老監督は『利休』の反動で、その弟子を描きたかったのか。 [review] (さず) | [投票] |
★1 | 最後の最後でやっちゃった勅使河原監督。宮沢りえさんのファン、もしくは豪姫に興味がある人だけが観れば十分。 (リヤン) | [投票] |
★3 | タイトルに偽りあり。いったい誰を主軸に据えたドラマだったのか?主役が二転三転する中にあって、歴史の面白さは埋没し、フィクションの三流恋愛ドラマが思い出したかのように顔を出す。残念ながらこれが巨匠の遺作というものなのだろうか。 (sawa:38) | [投票] |
★3 | 終盤などで宮沢りえがなかなかいいが、三國連太郎中心の中盤は中だるみ。 (檸檬) | [投票] |
★2 | もはや死期を迎えたことを勅使河原も自覚していたのではないか。宮沢りえのヘアスタイル、織部焼、椰子の葉と実のオブジェ…既にアーティスティックな部分のみに興がゆき、ストーリーは二の次。 (水那岐) | [投票] |
★3 | 宮沢りえは勅使河原宏に感謝すべき。 (直人) | [投票] |
★3 | 2001年4月14日、勅使河原宏逝去。結果としてこれが遺作。 (ペペロンチーノ) | [投票] |