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[コメント] アシク・ケリブ(1988/露)
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★2ジョージア人の生来の美貌、伝統芸術の華美、舞踏と音楽の妙。そういったものに依存して映画の文法(それは自ら作り出したモノでも納得さえ伴えばいいのだ)やダイナミズムを寄り添わせぬ映画は映画ではない。ただの伝統芸能の正面からの接写の羅列にすぎない。美しさが感動に連結しないのは、映画の奇跡に依存する懐古フィルムでしかないせいだ。 (水那岐)[投票]
★2予算がなかったのか、目を瞠るロングショットも人・物の物量作戦も鳴りを潜め寂しく思う。4作中最も物語が明確に描かれているのだが、となると形式との噛み合わせが悪いように見えどうにも乗れず。踊りも儀式も全てが胡散臭く、運動の驚き、官能性も封じられている。残念ながら私には良さが分からない。 (赤い戦車)[投票]
★4シーンの1つ1つが幻想的で色鮮やかで。物語りも夢があって好きだ。実を言うと観ていた時は少々退屈だったのだが、この映画は思い出の中でどんどん美化されていく。2010.1.6 (鵜 白 舞)[投票]
★5パラジャーノフの中でもコーカサスの民族色の濃い作品。トルコの伝説をもとにしグルジアで作られ、アゼルバイジャンの言葉で語られる映画なんて他にあるだろうか。 (は津美)[投票]
★4詩人の体内リズムで展開する恋愛冒険譚。美しい映像とはうらはらに、何じゃコリャ的笑いも堪能。 (くたー)[投票]
★5色彩溢れる美しい映像と訳のわからなさがいい。 (れいし)[投票]
★33.5点。と、虎がすごいよ。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★5美しいとは、なんでしょう? コトバを超えるもの。 監督の美への情熱が伝わってきます。流れ続けるトルコ音楽?をうるさいと感じるか、心地よいと感じるか。 (ぱらっぱ)[投票]
★3映像は素晴らしい。色彩にあふれている感じ。でもストーリーは… (ゆっち)[投票]