[コメント] デッドラインU.S.A.(1952/米) - 投票数順 (1/1) -
リパブリック賛歌で幕を閉じる無茶苦茶アツい作劇に素直に感動させられた。この愚直さが今ほど求められている時はないと思わせられる元祖『ペンタゴン・ペーパーズ』。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
新聞の「告別式」シーンの中で主力となる記者メンバーをさらりと紹介する手際の良さといい、「(残酷な写真を含め)煽情的な記事は載せない。良心あるニュースを読者に届ける」というボガート編集長の信念を結末(オチ)に上手いこと結びつける話の運び方といい、脚本家でもあるリチャード・ブルックスのストーリーテラーぶりに感心。 [review] (AONI) | [投票] | |
余りに「正義」「正義」を押しつけてくるので辟易させられるが、そういう時代だったんだろうと思う。或いはリチャード・ブルックスらしさか。この映画のハンフリー・ボガートの扱いを見ると彼はアクターではなく、スターだったんだということがよく分かる。最も良いシーンは、お通夜のシーンだ。 (ゑぎ) | [投票] |