Keitaさんのコメント: 点数順
ザ・タウン(2010/米) | ベン・アフレック監督作の今後に期待を感じさせる一本! 彼にとってのホームタウンであるボストンが舞台という、地の利を生かした映画になっていた。描写に荒削りな部分はある。だが、この映画が持つ“テイスト”が好きなのだ。(2011.02.07.) [review] | [投票(3)] | |
借りぐらしのアリエッティ(2010/日) | 全編に流れる美しい音楽の効果もあり、和むような気持ちで観られたのがすごく好感。物語云々を度外視させてくれるような雰囲気作りにすごく浸ることができ、もうそれで十分にすら思えた。(2010.08.01.) [review] | [投票(3)] | |
チェンジリング(2008/米) | 演出、演技、脚本、どれを取っても素晴らしい映画。それでも★4評価なのは、いかにイーストウッド作品に傑作が多いかの証明なのだと思う。(2009.04.06.) [review] | [投票(3)] | |
レボリューショナリーロード 燃え尽きるまで(2008/米) | 舞台ばりの演技合戦は、ケイト・ウィンスレットが一枚上手だったか。その演技合戦が、“夫婦”というテーマを痛切な部分まで描ききるのにしっかり貢献しているのが大きい。どこを見ても質が高い。(2009.01.25.) [review] | [投票(3)] | |
イントゥ・ザ・ワイルド(2007/米) | 文明を否定し、自然の中で自由に生きるために、荒野へ―。しかし、これは主人公の「自分探しの旅」ではなく、もっと広い次元で人間の存在を考えさせてくれる映画です。(2008.10.13.) [review] | [投票(3)] | |
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007/米) | 『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』というタイトルが良い。壮大な神話のような映画であり、ポール・トーマス・アンダーソンの新境地と言っていい。(2008.05.01.) [review] | [投票(3)] | |
理由なき反抗(1955/米) | “理由なき反抗”というタイトルがこれほど似合う男はジェームズ・ディーン以外に誰がいるだろう。彼の存在感や舞台設定により、思春期の悩みが雰囲気として伝わってくる。(2007.11.10.) [review] | [投票(3)] | |
スパイダーマン3(2007/米) | “ベスト”ではないかもしれないが、間違いなく、シリーズの“集大成”。掲げられた「赦し」というテーマのもと、クライマックスではもはや行くところまで行ったと感じさせてくれた。(2007.05.06.) [review] | [投票(3)] | |
失われた週末(1945/米) | これは、アルコールではない他のものへの依存でも成り立つ。仮にそうなっても、同じようにスリリングな映画になっただろう。それだけ演出や脚本に力がある。(2007.04.22.) [review] | [投票(3)] | |
こわれゆく世界の中で(2006/英=米) | 『クラッシュ』をよりパーソナルな視点にしたイメージと近い。「破壊は創造」というテーマで、じっくりと丁寧に、人間を描いていく。どこかジーンと来る佳作である。(2007.04.21.) [review] | [投票(3)] | |
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト(2006/米) | どんなにムチャクチャな話でも、3部作のイベントムービーにエキサイトする自分がいる。ジャック・スパロウをはじめ、印象度が強いキャラクターたちと共に、次回作もさらに冒険がしたい!(2006.07.16.) [review] | [投票(3)] | |
マンダレイ(2005/デンマーク=スウェーデン=オランダ=仏=独=米) | またもやラース・フォン・トリアー! だが過激で衝撃的描写よりも、現代社会への鋭い問題提起の方が興味深いと感じた。前作より自分自身が落ち着いて観られるようになったからか…。(2006.04.09.) [review] | [投票(3)] | |
NANA(2005/日) | 宮崎あおいがいい! 原作イメージから脱却した独自のハチ像をすごくかわいく演じていた。ストーリーにうまく起承転結をつけられていて、素直に楽しめる映画になっていた。マンガの映画化としての成功例。(2005.09.23.) [review] | [投票(3)] | |
オーシャンズ12(2004/米=豪) | 多少甘口の採点をしていることは自分でも承知だが、そうさせるのは、キャスト陣が前作にも増して楽しそうな表情を見せているから!! [review] | [投票(3)] | |
エレファントマン(1980/英=米) | 実話の安易な映画化は多いが、実話であることがこれほど心に重くのしかかる映画は少ない。 [review] | [投票(3)] | |
バルカン超特急(1938/英) | 後々、この作品は『北北西に進路を取れ』に発展している印象を受けた。どちらも非常に質の高い娯楽サスペンスである。 [review] | [投票(3)] | |
野性の少年(1970/仏) | 内容も実話に基づきテーマ性が強い作品だが、トリュフォーとアルメンドロスの初タッグ作品ということやJ・P・レオーに捧げられていることを考えると、内容以上にトリュフォー作品の中での重要度が高い。映画を観て、その“重要度”に初めて気づいた。 [review] | [投票(3)] | |
日曜日が待ち遠しい!(1982/仏) | 一見、良くあるB級サスペンスの衣をまとっているが、茶目っ気が溢れる痛快なコメディ。これも作風幅広いトリュフォーのおいしい“味”のひとつ。 [review] | [投票(3)] | |
トータル・フィアーズ(2002/米) | 見応えある娯楽サスペンス。内容的には、ある意味怖い映画だと思う。 [review] | [投票(3)] | |
アイス・ストーム(1997/米) | 分裂した家族の描写が良かったと思う。何気なく豪華キャストなのも魅力。見た直後よりも、色々と考えることで実は秀作であると気づきました。 [review] | [投票(3)] |