デンドロカカリヤさんのコメント: 点数順
π〈パイ〉(1998/米) | モノクロの映像によって映画全体がすでに記号化され、テーマである”人間が作りだした記号”との格闘に深みを出している。また音楽も無機的、記号的。 [review] | [投票(2)] | |
さらば、わが愛 覇王別姫(1993/香港) | こてこての演歌調だったが、完全にこの映画に翻弄された。 | [投票(1)] | |
鬼火(1963/仏) | ”ぼくの人生の歩みは緩慢すぎる”という主人公に胸が疼いた。 | [投票(1)] | |
ドン・ファン(1970/チェコスロバキア) | あほ炸裂の道化師がいい味だしてた。 | [投票(1)] | |
イレイザーヘッド(1977/米) | リンチ大好きですが、リンチ原液をそのまんま飲まされちゃお腹・・・というか、子宮がドクドク痛みます。 | [投票] | |
人間魚雷回天(1955/日) | 最期は”なるように、なるんだ。” | [投票] | |
2046(2004/中国=仏=独=香港) | この映画だけでも完結されてるとは思うが、前作(花様年華)や過去の作品を観るとさらに彼らの喪失感が胸にグッと響きます。王家衛、さすがに今回も音楽と映像はぬかりなく美しい。 | [投票] | |
ママと娼婦(1973/仏) | 登場人物の言動に?な部分が多かったのはこの3人の不器用さからか。 それにしても冴えなくて無神経な男!いやだ・・。 | [投票] | |
勝手にしやがれ(1959/仏) | うーん、スタイリッシュでアナーキー。映画じみてて良い。ブラボー! | [投票] | |
ひまわり(1970/伊) | 愛、誰の意志でもない力で動かされ運ばれ、気付けば通わない。そういうときがある。いくら二人が愛しあってたとしても。ソフィアローレンの凛とした眼差し、そこから脈々と溢れる涙、残酷なほど鮮やかで屈託のないのひまわり畑、マンシーニの音楽、この名作。 | [投票] | |
おもちゃ(1998/日) | 女達のモラルと気高さが美しかった。音楽はやたらやりすぎだろ。 | [投票] | |
ツィゴイネルワイゼン(1980/日) | これは夢か、うつつか、幻か・・ | [投票] | |
鏡(1975/露) | 絵画を鑑賞するように、時々取り出して映像の端端を楽しみたい。 | [投票] | |
Focus(1996/日) | 浅野フリークよ!これを観ずして何を語れるか? 隠れた名作。 | [投票] | |
ファウスト(1994/チェコ) | どこまでいっても、超現実。そして、もはやそれが現実。長編はこれくらいの凝り方で丁度良い。 | [投票] | |
石のゲーム(1965/オーストリア) | キューピーマヨネーズのCMっぽい。 | [投票] | |
スターリン主義の死(1990/英) | モノクロで見るニュース映像ってなんかかっこいいんだよね。 内容はよく分からないが、ポスターにしたい映像。 | [投票] | |
ワイズマンとのピクニック(1968/オーストリア) | 彼のシニックセンス最高です。 | [投票] | |
太陽と月に背いて(1995/英=仏=ベルギー) | 私も図書館で発狂したくなっちゃう(うそ)。ディカプリオが一番輝いてる頃。お尻もプリプリ。 | [投票] | |
双生児(1999/日) | りょうがもっくんの生首を腕に抱えてるように見えるポスターはウマイ。乱歩ものもっとリメイクして作ってくれないかな。人間椅子、芋虫が観たい。 | [投票] |