[コメント] アンナの出会い(1978/ベルギー=仏=独) - 点数順 (1/1) -
見知らぬドイツの地で行きずりの父子一家に背を向けたあと延々とアンナ(オーロール・クレマン)の孤独な"夜”が描かれる。そこに「幸福」などあるはずがないという彼女(=シャンタル・アケルマン)の家庭や家族からの逃避のようであり諦観にも見えた。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
本作もかなり完成度の高い映画。傑作だ。オーロール・クレマン演じるアンナは映画監督。自作の上映会のために、ドイツのある都市(エッセン)へ訪問する場面から始まる。 [review] (ゑぎ) | [投票] |