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buzzさんのコメント: 更新順

★3惑星ソラリス(1972/露)きれいな映画だ。[投票]
★4リリイ・シュシュのすべて(2001/日)岩井俊二の映画には他の映画とは一線を画する何かがあるに違いない。美しく残酷な映画だった。[投票]
★3海外特派員(1940/英)それなりに楽しめたが、薄っぺらな感じを拭いきれなかった。キャストに問題があるのかもしれない。[投票]
★3ドノバン珊瑚礁(1962/米)ジョン・フォードの登場人物はいつも豪快で笑うしかない。[投票]
★35時から7時までのクレオ(1961/仏=伊)当時のフランスの女の子たちの感覚はポップで可愛い。チャーミングで気持ちのいい映画だった。[投票]
★4不思議惑星キン・ザ・ザ(1986/露)なぜか面白いから不思議だ。[投票(1)]
★5都会のアリス(1974/独)これは男と少女との友情を描いた話なのかもしれない。一緒にスピード写真を撮るシーンやラストの列車のシーンの二人の姿はとても幸せそうだった。深く心に残る映画だ。[投票]
★3肉弾鬼中隊(1934/米)美談も感動も存在しない。これが現実の戦争の姿かもしれない。[投票(1)]
★5穴(1960/仏)すごい映画だ。脱獄がこんなに美しい作業だとは知らなかった。[投票]
★3エル・ドラド(1966/米)どこかホノボノしたところのある西部劇。ミシェル・ケリーのお尻がとてもキュートだった。[投票]
★5打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日)少年少女たちのそれぞれの思いは、夜のプールに輝く光の波に収斂されていく。音楽は心に響き、一瞬総てが水に洗われたにちがいない二人の姿はとても美しく、心に残る映画だった。[投票]
★4イヴの総て(1950/米)彼女たちの欲望の先にあるのは華やかなスターへの夢。それはある意味とてもシンプルで微笑ましいほどだ。見ごたえのある映画だった。[投票]
★5四月物語(1998/日)映画が伝える緊張感が心を間断なく揺さぶり続ける。松たか子はとてもあやうく美しかった。何とも言えずいい映画だった。[投票]
★4道(1954/伊)完全に失うことで初めてその不在を実感する。彼女の存在感は不在になることで極限に達する。再び会うことのできない残酷さ。悲しすぎる映画だ。 [投票(2)]
★5東京物語(1953/日)優しさも醜さも全てがとても人間的で、おしつけがましいところがなく、控えめで節度があって・・・。今までいいと思っていた映画が色あせてしまうような気さえする。いつまでも余韻に浸っていたい映画だった。 [投票]
★4リトル・ダンサー(2000/英)いつしか身体の内底から湧きあがってくる力の存在を確信する自分がいる。バレエが男の中の男のスポーツにさえ思えてくる。心を熱くさせる映画だった。[投票]
★3去年マリエンバートで(1961/仏=伊)僕らを置き去りにしたままに映画は進行していく。去年と現在との時間軸に混乱し、ただ女の美しい髪形が心に強く残る。それでも僕らはこの映画に感動できる。[投票(1)]
★4ベニスに死す(1971/伊)男はベニスで醜く死んでいく。しかしそれは男の人生でかつてない官能の瞬間だったかもしれない。目を覆いたくなる美しさを持った映画だった。[投票(1)]
★3中国女(1967/仏)彼女たちは果たしてふざけてるのか真剣なのか?最も未熟な革命ストーリーがここにはある。女性の企む革命は健気で美しい。[投票]
★3白夜(1957/伊=仏)楽しそうに笑っていたかと思えば、次の瞬間女は嘆き悲しんでいる。果たして彼女は幸せをつかむのだろうか。普通のようで普通でない。そこがヴィスコンティの映画のいいところだと思う。[投票]