[コメント] 苦い涙(2022/仏) - 更新順 (1/1) -
オゾンが久々に見せた本音の映画。愛の始まりから終わりまでを、ほとばしるように簡潔にしかもしっかりと強く紡いでゆく。もう愛する人の前では、親も娘も親友も何ものでもない。そんなストレートな気持ちを伸び伸びとわれらに伝えるオゾンの素朴さが素敵だ。 [review] (セント) | [投票(1)] | |
甚振り尽くし最後にぶった斬るサディスティック展開は女が主人公だと露骨なミソジニーがキツいのだが、オッサンに置き換えると爆笑譚に転じるというコペルニクス的発見。ファスビンダーへの私淑は配役への絶妙の目配せを経て高度なエピックへと連結する。 (けにろん) | [投票(1)] | |
クレジットバックの最初にライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの顔アップの写真が出る。また、エンドロールの最後には、ファスビンダーとハンナ・シグラが映った写真。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
ジャンル不明の郷愁と他人の見苦しさに爆笑する悲喜劇。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |