[POV: a Point of View]
フランケンシュタイン”フランケンシュタイン、すなわち現代のプロメシュース”より
A: 〜1950 B: 〜00 C: 00〜 D:ハマー E:非ホラー
A | フランケンシュタインの花嫁(1935/米) | 今でも残る演出が山のように存在する。前作を超えた数少ない続編の一つ。ただ前作から順に観る事は必須。 [review] | 投票 | |
A | フランケンシュタインの幽霊(1942/米) | この映画での設定は『フランケンシュタインの復讐』にも影響を与えている。私はこの設定が好きなので支持します。 [review] | 投票 | |
A | フランケンシュタイン(1931/米) | ボリス・カーロフは決定的。他の役者さんじゃ無理なほどの濃厚な味わいを出している。 [review] | 投票(1) | |
A | フランケンシュタインの復活(1939/米) | ルゴシによるイゴールの造形が素晴らしくカーロフを食っている。お話は前2作にあった神秘性が後退してモンスター表現が強くなってしまっている。面白いのだけれど、前2作程では無い。役者の演技は素晴らしい。 | 投票 | |
A | フランケンシュタインの館(1944/米) | オールスターホラーという代物なのだけれど、次々違うモンスターを出せば怖いのかというと悲しい程怖くない。カーロフのマッドサイエンティストの演技だけは嬉しかったかな。 | 投票 | |
A | フランケンシュタインと狼男(1943/米) | モンスターを複数登場させてるので予想できた事だけど恐怖演出に焦点が合ってない。お得感を狙ったものだろうけど、こっちは損した気分だ。 | 投票 | |
B | シザーハンズ(1990/米) | 描かれる街の風景の清潔感とペグの物の見方が他の監督で表現出来る人が少ないところ。エドワードの恋物語よりもそこが泣ける。 | 投票(3) | |
B | フランケンシュタイン 禁断の時空(1990/米) | この設定を持ってくる力、古典を自分流に組み変えて違和感を感じさせないその技。年季の入ったもので凄いな。 [review] | 投票 | |
B | ミツバチのささやき(1972/スペイン) | 美に対する意識として凄まじい高い次元で成立していて言葉を失うが・・・・『フランケンシュタイン』はそれ1本で屹立する厳しい映画だがそれに対抗し得る部分がある。 [review] | 投票(1) | |
B | フランケンフッカー(1990/米) | 途中までは今までのホラー経験から捌ききれる範囲の想像の中で収まっていたが流石にオチは読めなかった。この下品さと笑いを重視する姿勢がたまらない。 | 投票 | |
B | 悪魔のはらわた(1974/仏=伊) | 下品さを一貫させているので心地良いね。出てる人間みんな碌でも無い映画。醜い筈のグチョグチョ描写よりそっちのエグさが目立つ程。 | 投票 | |
B | フランケンウィニー(1984/米) | |||
B | フランケンシュタイン(1994/英=米) | |||
C | デュカリオン(2004/米) | |||
D | フランケンシュタインの逆襲(1957/英) | 一連のフランケンシュタインの中でもお気に入り。職人を感じるトータルなハマー美術が素晴らしいのと怪物が生まれる経緯が良い。 [review] | 投票 | |
D | フランケンシュタイン 恐怖の生体実験(1969/英) | テレンス・フィッシャーならではのロケーション設定の巧みさが光る素晴らしい出来のホラー。 [review] | 投票 | |
D | フランケンシュタインの復讐(1958/英) | 流石テレンス・フィッシャー。続編ホラーというのはグダグダになりがちなのですが、物語の構成や動機を上手くリニューアルさせて飽きさせない。その手腕には感服する他は無いです。 [review] | 投票 | |
D | フランケンシュタイン 死美人の復讐(1967/英) | |||
D | フランケンシュタインと地獄の怪物(1974/英) | |||
E | フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ(1966/日) |
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