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[あらすじ] 陸軍中野学校(1966/日)

少尉に任命されたばかりの二郎(雷蔵)は、ある日突然、不思議な口頭試験を受ける。ソレは陸軍内部で秘密裏のウチに作られた、スパイ養成学校「陸軍中野学校」の入学試験であったのだった!そうとは知らぬママ、入学を強制され、その日以来、家に帰ることも許されず、軍事、政治経済、社交術から女体の喜こばせ方に至るまでの厳しい訓練が課せられた。納得できないのは二郎の婚約者(小川真由美)。二郎の行方を探るため、陸軍参謀省にタイピストとして就職する。その事が二人にとって過酷な運命となることも知らずに・・・・
ボイス母

教官(加東大介)が振るう「スパイは陸軍の野望をうち破って、アジアアフリカの植民地を解放し、独立を助けろ!」というセリフには妙に納得させられる。

きっと戦争当時はこんな理想に燃えた青年将校もいたのだろう。

(評価:★3)

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このあらすじを気に入った人達 (2 人)水那岐 トシ

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