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[あらすじ] シマロン(1960/米)

1889年4月米オクラホマ未入植地の無償開放いわゆる“Oklahoma Land Run(Rush)”。結婚したばかりのお嬢様セイブラ(マリア・シェル)は皆の反対を押し切って、夫の西部男ヤンシー・クラヴァット(グレン・フォード)とオクラホマへ。途中、貧しいトム一家、昔馴染みの酒場女ディキシー・リー、新聞主幹のサム等と出会う。正午を合図に何万という人が土地を目がけて馬、馬車、金の無い人の為の乗合馬車が猛スピードで駆ける・・・。サムは馬車大破で命を落とし、ヤンシーはディキシー・リーにだまされ土地を得ないが、サムの遺志を継ぎ新聞発刊を決意する―。発展していく西部の中で生きた、まさに開拓者というべき男の一生を妻と共に描く。
KEI

エドナ・ファーバーの小説の2度目の映画化(1度目は1931年)。「シマロン」とはスペイン語で「荒くれ男」の意。尚、主人公のカウボーイハットの色が白から黒に替わっている。もう1つ、ラストも変わった。147分。

(評価:★4)

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