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[あらすじ] クラーケンフィールド/HAKAISHIN(2006/米=カナダ)

アラスカ湾デサレーション水路。休暇中の親子3人のマリンボートが夜中に海から出現した何者かに襲われ、子供レイ1人が助かる。そして12年後。同じ海域で、若い女海洋考古学者ニコール博士(ヴィクトリア・プラット)は助手ジェニー(クリスティ・アンガス)、マイケル(コーリー・モンテース)、整備士ジムと古い沈没船の探索をしていた。ついに、目当ての船を発見する。水中カメラに映ったのは、まぎれもなく「トロイ時代の儀式用マスク」だった。と突然映像が乱れ、ケーブルが引っ張られた。それがジムの首に巻き付き、千切れた首もろとも体は海へ。船尾に駆けつけたマイケルが見たものは、巨大なイカ、クラーケンだった。(まだ続きます)
KEI

港に帰って来た一行。マイケルの話を誰も信じなかった。そのニュースを見ていた1人の男(チャーリー・オコネル)―彼こそがあの時のレイだった。レイは早速その港に駆けつける。そしてジムの代わりに雇って欲しいと申し出、仲間になった。

そこへ別の客が来る。黒づくめの服、ステッキ。手下と女(ミハル・ヤナイ)を連れている。ニコールとは周知の間柄のようだ。「我々の目的は同じだ。手を組まんかね」。海賊まがいの悪名高いギリシャの一族のマクスウェル(ジャック・スカリア)だった。当然ニコールは断る。「後で吠え面をかくなよ」と捨て台詞をのこして、手下のアイク(アレクス・ポーノヴィック)にこっそり命令を下す、「計画通りに進めろ」・・・。

どんな計画なのか? マスクの他に別のお宝があるのか? 宝の争奪戦はどうなる? 巨大イカクラーケンははたして守り神なのか?  動物パニック+海洋アドベンチャー、88分。

(評価:★3)

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