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[あらすじ] 銀座カンカン娘(1949/日)

引退した落語家新笑(5代目志ん生)の家は、ブツブツ文句たれの妻おだい(浦辺)と孫娘のひよこ、甥の武助(灰田)の他に、2階に居候が2人―元主人家の遺児お秋(高峰)と友だちのお春(笠置)が住んでいた。秋は画家の、春は声学家の夢を持っていたが、とにかく金がない。新笑の家も金に困っている。秋が職探しに外出しようとすると、おだいに、犬を飼う余裕がない、ポチを捨てて来てくれと押し付けられる。・・・置き去りにすると追っかけて来てなかなか捨てれない。公園に行くと映画撮影をやっていて・・・(もう少し続きます)
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・・・犬の散歩中のエキストラを頼まれる。その時のエキストラ仲間のペット吹きから、もっと実入りのいい仕事がある、銀座で一緒に流しの歌手をやらないかと誘われる。秋と春とペット吹きの3人で銀座に乗り込むが、現実はそんなに甘くはなかった。しかし・・・68分。

ミュージカル仕立てのコメディドラマ。‘ブギの女王’笠置の歌はもちろん(主題歌は高峰)、彼女のど大阪弁が聞ける。また5代目志ん生の落語(の1部)の口演が入っている。

(評価:★3)

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