[あらすじ] そして誰もいなくなった(1945/米)
孤島に、各々友人の頼みの手紙によって8人の人々が集まった。秘書クレイソーン嬢、ブレント夫人、ロシアの貴族スターロフ王子、クインカイン判事、アームストロング医師、ロンバート氏、マンドレイ将軍、探偵ブロア氏。今回初めて雇われたという給仕・ロジャーズ夫婦を入れて10人。しかしホストのオーエン氏は到着しない。食卓の上には10人のインディアン−次から次へと死んでいく、という童謡−の人形があった。そして食後、ロジャースがレコードをかけると、オーエンの声で、各々の過去に犯した犯罪を暴露するのだった。色めき立つ人々・・・。
そして突然、グラスを飲んだスターロフ王子が喉をかきむしって倒れる。食卓の人形が1つ壊されていた・・・。次々と殺されていく人々。すべての人が殺される・・・そして誰もいなくなった?
原作はアガサ・クリスティの古典的名作推理小説。この作品以後、「姿なき殺人者」('66)「そして誰もいなくなった」('75)「サファリ殺人事件」('89)と映画化される。
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