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[あらすじ] ぽんこつ(1960/日)

自動車文明華やかなる高度成長時代。機械馬鹿の青年・マケトシこと勝利(江原真二郎)はポンコツ屋に身をおいて、地道な労働にその身を捧げていた。そんな彼の前に現われたのは、大学で卒論の締め切りを前に悩むお嬢様の和子(佐久間良子)だ。彼女は同じ課題をかかえる親友の美沙子(小林裕子)とともに、自動車時代の問題点をテープレコーダーと8ミリを駆使して描く論文を仕上げようと、勝利の協力を求めたのだ。完成した論文はパスし、それまでの奮闘のなか気持ちをぶつけ合った勝利と和子は恋におちてゆく。だが、情報の行き違いから勝利の思い人は美沙子だとの知らせを受け、和子は思わせぶりだった勝利に怒りをぶつけるのだった。〔白黒/81分〕
(★2 水那岐)

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