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[あらすじ] 見上げてごらん夜の星を(1963/日)

昼間は労働者として、夜は夜学生として奮闘する太平(坂本九)は、ひょんなことから普通科の女生徒・由美子(榊ひろみ)と同じ机を共有する事実を知り、有頂天になる。そして戦中派の同級生・小森(伴淳三郎)が壇上に立つ全学年弁論大会の日、由美子らと初めて出会った太平は、すぐさま休日のハイキングに彼女らを誘った。だが雨の降る当日、誰もいない待ち合わせ場所に来た由実子から、太平は家に来るように誘われる。彼女の家で太平は、事故にあった父と幼い兄弟たちのため必死に働く友人・勉(中村賀津雄)と鉢合わせする。由実子は勉の従姉妹だったのだ。勉らの役に立とうとする太平に、勉は同情の匂いを感じ反発するのだった。〔93分/ヴィスタ〕
(★3 水那岐)

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