コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 関八州勢揃い(1954/日)

上州は悪政に揺れていた。悪代官山岡(安部徹)の腰巾着となり農民から年貢をむさぼる白銀屋銀次郎(上田吉二郎)は、年貢を納められない家からは娘を連れてゆき、身を売らせていた。そんな一人であるお花(井波静子)の恋人新助(沼田曜一)は、白銀屋の世話になって彼の悪事が見えなくなっていた。一方そんな上州に、十年ぶりに天下の大親分、大前田栄五郎(大河内伝次郎)が、子分入りしようとする国定忠治(舟橋元)を連れて帰って来た。栄五郎は旅先で喧嘩を仲裁した八州取締役(岡譲司)に面会した後、白雲和尚(左卜全)の寺でかつて殺した喧嘩相手に詫びる。そこへ銀次郎の意を汲んだ新助が斬りかかってきた。〔84分/モノクロ/スタンダード〕
(★3 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。