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関八州勢揃い (1954/日)
製作 | 竹中美弘 |
監督 | 安田公義 |
脚本 | 池上金男 / 椎名文 |
撮影 | 河崎喜久三 |
美術 | 川村鬼世志 |
音楽 | 高橋半 |
出演 | 大河内伝次郎 / 鳥羽陽之助 / 小林重四郎 / 上田吉二郎 / 寺島雄作 / 岡譲司 / 安部徹 / 左卜全 / 舟橋元 / 沼田曜一 / 夏川大二郎 / 利根はる恵 / 長谷川裕見子 / 魚住純子 / 井波静子 / 葉山富之助 / 沢村国太郎 / 堀正夫 / 市川男女之助 / 瀬川路三郎 / 芝田総二 |
あらすじ | 上州は悪政に揺れていた。悪代官山岡(安部徹)の腰巾着となり農民から年貢をむさぼる白銀屋銀次郎(上田吉二郎)は、年貢を納められない家からは娘を連れてゆき、身を売らせていた。そんな一人であるお花(井波静子)の恋人新助(沼田曜一)は、白銀屋の世話になって彼の悪事が見えなくなっていた。一方そんな上州に、十年ぶりに天下の大親分、大前田栄五郎(大河内伝次郎)が、子分入りしようとする国定忠治(舟橋元)を連れて帰って来た。栄五郎は旅先で喧嘩を仲裁した八州取締役(岡譲司)に面会した後、白雲和尚(左卜全)の寺でかつて殺した喧嘩相手に詫びる。そこへ銀次郎の意を汲んだ新助が斬りかかってきた。〔84分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
浪曲に語られる大親分衆の名が連なるのは血が騒ぐ想いだが、物語はTVなみのご都合主義的な勧善懲悪劇。大河内伝次郎は人間的な完成度が高過ぎるキャラであまり面白くは無い。国定忠治が喧嘩が強いだけの短慮な田舎者に描かれているのは興味深い。 (水那岐) | [投票] |
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