コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] やじきた道中 てれすこ(2007/日)

幕末の頃。コレラで妻子を失った、飴細工職人・弥次郎兵衛(中村勘三郎)はひそかに心を寄せる花魁・お喜乃(小泉今日子)を足抜けさせ、ともに暮らすために、お喜乃の小指のまがい物を大量に作り、贔屓筋の客に足抜けの資金を出させる泣かせの小道具とする仕事を頼まれていた。そんな頃、売れない歌舞伎役者の喜多八(柄本明)は、忠臣蔵の舞台で塩治判官役という大役を射止めながら、緊張して高師直役に思い切り斬りつけ、舞台を滅茶苦茶にしてしまった。首を吊ろうとした喜多八は、幼なじみの弥次郎兵衛とお喜乃の話を聞きつけ、役者修行のため彼らの道行きに同行することを決意する。こうして三人の東海道の旅が始まった。〔108分/カラー/ヴィスタ〕
(★4 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。