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[あらすじ] 抱かれた花嫁(1957/日)

浅草の老舗すし店の女将ふさ(望月優子)は、女手ひとつで3人の子供を育ててきたが店の跡取りが決まらない。長男(大木実)は芸術家を気取ってストリップ劇場の座付き作家、次男(田浦正巳)は哲学専攻の大学生で商売には全然関心なし。そこで、店の看板娘で勝気な長女の和子(有馬稲子)に養子を取ろうと、袋物屋のやさ男秀人(永井達郎)との見合いを仕組むが、和子にはまったくその気がない様子。そんな和子に店の客で獣医の健一(高橋貞二)は思いを寄せているのだが、この男いまひとつ煮え切らないのだった。頑固な戦争未亡人とドライな若者たちが繰り広げる世代間コメディ。松竹の花嫁シリーズ第一作。(96分/カラー)
(★3 ぽんしゅう)

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