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[あらすじ] わたしの凡てを(1954/日)

婚約者をめぐるトラブルで失踪した姉(日高澄子)を捜して、北海道から上京した道子(伊東絹子)は路頭に迷い若いサラリーマン関(池部良)と知り合う。そして、関が勤める大阪レーヨンの顧問で画家の風間(上原謙)の邸宅に身を寄せることになった。スランプで絵が描けなかった風間は、道子をモデルに再び絵筆を持ち始める。一方、関も道子に思いを寄せるが、かねてから関との結婚を望んでいた社長令嬢のるい(有馬稲子) は、それを知って道子に挑戦を宣言する。みんなの思いを知った道子は姿を消しファッションモデルとして身をたて、やがてミス・ユニバース日本代表へと登りつめるのだった。(85分/モノクロ/スタンダード)
ぽんしゅう

実際に伊東絹子はファッションモデル出身のミス・ユニバース日本代表で、1953年度の世界大会で3位になっている。本作の世界大会のシーンにも、当時の実写フィルムが使用されている。

(評価:★3)

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