ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
わたしの凡てを (1954/日)
製作 | 滝村和男 |
監督 | 市川崑 |
脚本 | 梅田晴夫 / 浅野辰雄 / 市川崑 |
原作 | 菊田一夫 |
撮影 | 三浦光雄 |
美術 | 阿久根巌 |
音楽 | 服部良一 |
出演 | 有馬稲子 / 池部良 / 伊東絹子 / 上原謙 / 日高澄子 / 二本柳寛 / 加東大介 / 藤原釜足 / 塩沢登代路 / 沢村貞子 / 大川平八郎 / 山田巳之助 / 出雲八重子 / 三條利喜江 / トニー谷 |
あらすじ | 婚約者をめぐるトラブルで失踪した姉(日高澄子)を捜して、北海道から上京した道子(伊東絹子)は路頭に迷い若いサラリーマン関(池部良)と知り合う。そして、関が勤める大阪レーヨンの顧問で画家の風間(上原謙)の邸宅に身を寄せることになった。スランプで絵が描けなかった風間は、道子をモデルに再び絵筆を持ち始める。一方、関も道子に思いを寄せるが、かねてから関との結婚を望んでいた社長令嬢のるい(有馬稲子) は、それを知って道子に挑戦を宣言する。みんなの思いを知った道子は姿を消しファッションモデルとして身をたて、やがてミス・ユニバース日本代表へと登りつめるのだった。(85分/モノクロ/スタンダード) [more] (ぽんしゅう) | [投票] |
ガード下から、森の中から、踏み切りの向うから「偶然」がやってくる。主役の会話に突然割って入る脇役たち。その一人に「あなたは偶然を信じますか」などと自嘲的に語らせ、メロドラマを撹乱する市川崑のいたずら心。伊東絹子を喰いまくる有馬稲子の凄まじさ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] | |
早口の関西弁でまくしたてる有馬稲子が強烈な印象。プライドの高い女を見事に演じきってる。彼女が時折見せる刺すような視線が凄い。 (太陽と戦慄) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
0人 | ||
5人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
Links
検索「わたしの凡てを」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |