コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] その後の蜂の巣の子供たち(1951/日)

前作『蜂の巣の子供たち』(48)で、放浪生活をしていた戦災孤児たちは、いまでは伊豆の山麓で「蜂の巣」と呼ばれる自給自足のコミュニティーで共同生活を始めていた。婦人誌の記者(田島エイ子)がその生活ぶりを記事にすると、子供たちの世話をしたいと女子学生(大辻名名/日守節子)や、ここなら楽に暮らせると考えた浮浪児たちが「蜂の巣」に入れて欲しいと訪ねてくるようになった。それはシゲ子(麥田シゲ子)やシンちゃん(久保田晋一郎)ら「蜂の巣」の子供たちとって、自分たちのペースやルールを乱す悩みの種だった。前作に続き実在の孤児や、熱海市長(宗秋月)、教師役の科学者(原田三夫)ら素人を起用した続編。(95分/白黒/スタンダード)
(★5 ぽんしゅう)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。