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[あらすじ] 赤い橋の下のぬるい水(2001/日)

リストラされた中年男の陽介(役所広司)は隅田川沿いに住む哲学ホームレスのタロウ(北村和夫)と知り合い、彼が昔に能登半島の赤い橋が見える家に隠したという盗んだ黄金の仏像を捜してくるよう依頼されるが、直後タロウは死に、職も見付からぬ陽介は富山湾に面するひなびた町へ向かう。赤い橋はあっけなく見付かるが、件の家から出てきた女サエコ(清水美砂)の後を追ってスーパーに行くと、彼女は陶酔したようにチーズを手に取って眺めたあと万引きしたのであった。そして、彼女の去った後には水たまりが出来ていた。彼女を追って陽介は家に入ると老婆のサエ(倍賞美津子)が居た…。今村昌平の第19作。
(★3 けにろん)

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