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[あらすじ] 竹山ひとり旅(1977/日)

明治46年。3歳で麻疹にかかり、母トヨ(乙羽信子)の看病も虚しく半失明となった定茂(林隆三)は、15歳で隣村のボサマ戸倉(観世栄夫)の三味線の内弟子となり、東北・北海道を修行で門づけの放浪をし、17歳で独立した。更なる放浪を続けた定茂は泥棒の仙太(川谷拓三)、飴売りの彦一(戸浦六宏)、道楽門づけ農民の作兵衛(殿山泰司)達との交友を持つ。やがて、戦火迫る中、八戸の盲学校にマッサージ師となるべく入学したのだが…。新藤兼人高橋竹山本人のインタビューを混じえて綴った77年モスクワ国際映画祭ソ連美術家同盟賞作。
(★3 けにろん)

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