[あらすじ] ヒューマンネイチュア(2001/米=仏)
ホルモン異常で宇宙一毛深い女ライラ(パトリシア・アークェット) 。幼児期から厳格に躾られた為、成人して以降も本能を否定し、ネズミにテーブルマナーを教える研究を行う博士ネイサン(ティム・ロビンス) 。人間社会からの偏見に苦しんだ、ライラは一人森で暮らすことを選び、森での体験と人間社会への皮肉を込めた本「Fuck Humanity」を出版、これが大ベストセラーになり巨額の金を手に入れる。やがて男を求めて人間社会に戻ったライラは、全身脱毛のすえ男欲しさから主義も考え方も違うネイサンと出会い結婚へ、そして2人で森を散策中、幼い頃から森で育ち自分を類人猿と思いこんでいる男(リス・エバンス) と出会う。
男をネズミの変わりの実験体に使い、マナーとモラルを覚えさせることで、現在人にする研究を行おうとするネイサン。ネイサンをライラから奪おうとするネイサンのフランス言訛りのアメリカ人美人助手のガブリエル(ミランダ・オットー)によって、男はパフと名付けられる。それぞれの登場人物の思惑が進行する果ては?/『マルコビッチの穴』で一躍有名になったチャーリー・カフスマン脚本映画第二段、MVの世界で有名なフランス人ミシェル・ゴンドリーが初監督。(96分)[ヴィスタサイズ(1:1.85)]
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