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[あらすじ] 好色一代男(1961/日)
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★3浪速の但馬屋の世之介(市川雷蔵)は度の過ぎたケチの父親夢介(中村鴈治郎)に反発するように、遊女(近藤美恵子)から侍の妻(阿井美千子)まで美人とみれば手当たり次第。父親の薦める豪商の娘(浦路洋子)との縁組もぶち壊してついに江戸へ修業に出されてしまう。それでも「不幸な女を見過ごしにはでけんのや」と吉原の太夫(近藤美恵子)から尼さん(中川弘子)、さらには網元のお妾(中村玉緒)と女遍歴は続き日本を一周。浪速にもどった世之助は、評判のプライドの高い夕霧太夫(若尾文子)を大金で口説き落とそうとするのだが・・・。井原西鶴の「好色一代男」の映画化(92分/カラー/シネマスコープ) (ぽんしゅう)[投票]
★2裕福な商家に生まれた主人公・世之介の、諸国漫遊恋愛遍歴。ご存知井原西鶴のデビュー作(天和2、1682)を、世之介役に市川雷蔵、他豪華キャストで名匠・増村保造が映画化! (G31)[投票]