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[あらすじ] 護られなかった者たちへ(2021/日)

中山七里の同名小説の映画化。東日本大震災から10年後の仙台市、廃屋で身体を拘束されたまま放置され餓死させられる殺人が発生。怨恨と思われたが、被害者は人格者として知られる人物だった。だが続いて同様の第二の殺人が発生。2人はかつて同じ町で生活保護行政を担当する職員だった。苫篠刑事阿部寛は強引に役場から記録を提出させ捜査を進める。そして捜査線上に放火で服役して事件の少し前に出所した利根佐藤健という男が浮かぶ。(134分)
(★5 シーチキン)

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