[あらすじ] COLD WAR あの歌、2つの心(2018/ポーランド=英=仏)
1949年、ポーランド。民族音楽舞踏団の創設メンバーのヴィクトル(トマシュ・コット)は、オーディション会場で勝気な少女ズーラ(ヨアンナ・クーリク)の歌の上手さと彼女が醸し出す不思議な魅力に心を奪われる。ズーラはある事件を起こし執行猶予中の身だと言う。二人は激しい恋に落ち3年、ソ連の支配のもと自由な活動が出来なくなったヴィクトルは、ズーラを誘って西側へ亡命をはかるが、彼女は約束の場所に現れなかった。さらに2年後、ジャズピアニストとなったヴィクトルは舞踏団のツアーでパリを訪れたズーラと再会する。それは15年間に渡り冷戦下の東西を巡る二人の数奇な恋愛模様の、まだ序章にすぎなかった。(88分/白黒/スタンダード)
(ぽんしゅう)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。