[あらすじ] ジミー、野を駆ける伝説(2014/英=アイルランド=仏)
アイルランドの片田舎のある町に、内戦後アメリカに身を寄せていた社会主義運動家、ジミー・グラルトン(バリー・ウォード)が帰って来た。かつての恋人だったウーナ(シモーヌ・カービー)をはじめとした旧友たちは彼を歓迎し、母親のアリス(アイリーン・ヘンリー)もその帰還に安堵の溜息を洩らすのであった。彼は以前、この町に自由な思索と交流、ありとある行動の本拠地であるホールを建設、人々に大いに歓迎されていたが、閉鎖の憂き目を見た過去をたどっている。それゆえ敢えて彼を排斥する保守派のリーダー、シェリダン神父(ジム・ノートン)にホールの再開を申し出るジミーだったが、彼の影響力を重く見る神父は黙殺を決め込むのだった。〔109分〕
(水那岐)
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