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[あらすじ] 母の身終い(2012/仏)

トラック運転手のアラン(ヴァンサン・ランドン)は密輸容疑で投獄された。出獄後も彼にはつまらぬ仕事しか与えられず、実家で母のイヴェット(エレーヌ・ヴァンサン)と口喧嘩を繰り返す毎日をおくっていた。そんな折、アランは母の箪笥に入った書類を見る。それは末期ガンを抱えたイヴェットの、尊厳死の誘いに承諾する証書だった。怒って母に容赦ない罵言を浴びせたアランは、隣人のラルエット(オリヴィエ・ペリエ)の家に居候させてもらう。アランの心の傷は、意気投合した女クレメンス(エマニュエル・セニエ)と愛し合うも、今の身の上を訊かれて激昂、喧嘩別れするほど深かった。だが帰宅した彼は、母の決意が揺るぎないものと知る。〔108分/ヴィスタ〕
(★4 水那岐)

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