[あらすじ] ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜(2012/米)
アメリカ南部のとある湾岸に、バスタブと呼ばれる湿地帯があった。6歳の少女ハッシュパピー(クヮヴェンジャネ・ウォレス)はそこで暮らしている。ママは何処かへ行ってしまい、パパ(ドワイト・ヘンリー)はいつもだらしなく酔っ払っている。でも少女は、貧しいが陽気な住人たちや湿地の動物たちと自由奔放に毎日楽しく過ごしていた。そんなある日、巨大な嵐が一帯を襲い集落が水没してしまった。ところが住人たちは避難命令を無視して、その場に居座り続けるのだった。少女の目を通して、現実と幻想のはざ間に自然の摂理と生命の躍動が明るく、そして力強く謳われる。サンダンス映画祭グランプリ、カンヌ国際映画祭カメラ・ドール受賞(93分)
(ぽんしゅう)
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