[あらすじ] 人が人を愛することのどうしようもなさ(2007/日)
アイドル出身の人気女優、土屋名美(喜多嶋舞)は、新境地を拓くためハードなヒロインに挑んでいた。共演は夫でもある洋介(永島敏行)と新人の純子(美景)だ。それはまた、満たされぬ私生活から逃れるための、名美の懸命な模索でもあった。愛されぬ心を紛らわすため、凄まじい暴力に身をゆだね、夜ごと男たちの前で肉体を開き、狂ったように性をむさぼる主人公。取材に訪れた編集者葛城(竹中直人)に、目を輝かせながら名美が語り始めた物語は壮絶を極めた。さらに、そこにはマネージャー岡野(津田寛治)の影が見え隠れするのだった。性と暴力に彩られた石井隆監督・脚本のハード・ラブ・サスペンス。(117分/カラー)
(ぽんしゅう)
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