[あらすじ] ボウイ&キーチ(1974/米)
不況にあえぐ1930年代のアメリカ・ミシシッピー州。刑務所を脱獄した男たちがいた。酒びたりの強盗チェカマウ(ジョン・シャック)、銀行強盗のベテラン・Tダヴ(バート・レムゼン)、そして23歳の殺人犯のボウイ(キース・キャラダイン)。いずれも終身刑の荒くれ者だ。3人はチェカマウの親戚のガソリン・スタンドに身を隠し、銀行強盗の計画を早速練り始めた。そして、そんな無法者3人の世話を黙ってこなす痩せて陰気なこの家の娘キーチ(シェリー・デュヴァル)の姿があった。行く先の見えない時代の中で、一瞬だが確かな光りを見つけるボウイとキーチの青春映画。(123分/カラー)
(ぽんしゅう)
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