[あらすじ] ゲド戦記(2006/日)
人界と袂を分かつ龍が侵入し、作物は枯れ、家畜は死に絶えてゆくなど、均衡が破れつつある「アースシー」世界。大賢人と呼ばれるハイタカ(ゲド:菅原文太)は、父王を殺した異国の王子・アレン(岡田准一)と出逢う。放浪の果てに、彼らは崩壊した宮殿のような都市国家・ホートタウンに辿り着く。だがそこは、人々の心が静かに病み始めている土地だった。ハイタカらは幼馴染みのテナー(風吹ジュン)の家に身を寄せ、そこで親を失った少女テルー(手嶌葵)と知り合う。気性の激しいテルーはアレンを拒絶するが、彼女は少しずつ王子に心を開いてゆく。一方ハイタカは権力ある敵に命を狙われるのだった。〔115分/カラー/ヴィスタサイズ〕
(水那岐)
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